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国際マイコプラズマ学会(IOM2024)参加について

2024年7月7日

当社マイコプラズマ感染症研究センター長の松田和洋は、7月7日から11日にかけてスペインのカナリヤ諸島で開催された国際マイコプラズマ学会(IOM2024)に参加しました。


学会では、事前に承認を受けた抄録を発表した他、3部門のワーキンググループに参加し、多くのマイコプラズマ感染症の研究者との有意義な情報交換を行ないました。

また、IOM会長から紹介を受けた米国CDC・呼吸器部門の専門家と様々な意見交換を行ないましたが、米国CDCの専門家との議論の中で、マイコプラズマ感染症が重要な感染症であるとの共通認識が得られたことは、今回の学会参加の大きな成果だと考えております。


当社では、引き続きマイコプラズマ感染症の重要性に関する啓蒙活動を進めていく方針ですが、米国CDC等へのこうしたアプローチが、マイコプラズマ感染症の重要性に関する理解が深まる突破口になると期待しております。


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